羽毛布団 化繊の布団の洗い方

ふわふわぴーすの洗濯機(中型機、大型機)、洗濯乾燥機(中型機)では羽毛布団を洗うことが可能です。

羽毛布団が洗える理由

高級な羽毛布団も本当に洗えるの?大丈夫?不安になりますよね。

大丈夫です。

その理由を説明します。

羽毛布団の中に入っている水鳥の羽には油がたくさんのっています。

その油が水をしっかりはじきます。だから水鳥は水に浮いていられるのです。

水鳥の油は石油で洗ったら取れてしまいます。水でしっかり洗うのが良いのです。

人間の皮脂や汗が羽毛布団に染みると、羽毛と羽毛をくっ付けてしまいます。その皮脂にダニが集まるのです。その羽を引き離しダニを洗い流すためには水で洗うのがベストです。理にかなっています。

さらに乾燥機でダニを吹き飛ばし、羽毛の羽と羽の間に強い風量の熱風を送り、羽を起こします。ふわふわの羽毛布団に復活するのです。

天日干しでは得られない効果です。

 

 

洗濯機

中型 18kg

700円

 

大型 25kg

1000円

 

洗濯は約30分です

洗濯機はギュウギュウになっても大丈夫です。


乾燥機

50分 500円

13.5kg

しっかり乾かすことでダニを完全に駆除します。

布団は大型乾燥機でも2枚は大きすぎて乾きにくいので、13.5kgの中型機1台に1枚ずつ乾燥させるほうが経済的です。


洗濯乾燥機

60分 1500円

ノンストップで洗濯から乾燥まで完了します。



羽毛布団の洗い方

このように羽毛布団を丸めて洗濯機に入れます。

洗濯を始めると、洗剤とソフターが自動投入します。

洗濯は30分で終了します。

 

その後、乾燥を60分して完了です。

一般衣類などの乾燥は、回転によってばらけて温風が行きわたりますが、布団の場合は中心部に温風が行きわたらないので10分毎に布団を入れ直して満遍なく乾かすといいです。

コインランドリーで洗うメリット

ダニがしっかり落ちます。

家庭洗濯機ではすすぎも脱水も弱い上に、乾燥時も電気なのでダニは完全に駆除できません。

家庭洗濯機では死骸や糞は寝具の中に残ります。

ダニの死骸や糞がアレルギーの原因になります。

コインランドリーの乾燥機はガス式なので高温+タンブリング(回転)ではたき効果があり、しっかりとダニの死骸や糞を駆除します。